ちくわのつぶやき~slow life~

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わたしの在宅ワーク3年間の感想

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在宅ワークの求人って増えてるよね!実際どうなんだろう・・・

 

わたしの在宅ワーク歴もかれこれ3年目経とうと

いうてもまだ3年

今のところわたしにはメリットしかないと思ってるんだけど😅

ここではわたしの3年間の経験を踏まえての感想の記録を残します

『それってあなたの感想ですよね』

と言われてもいいように

『これは、あたしの感想です』よ♪

 

【この記事でわかること】

在宅ワークのメリット・デメリット
✔仕事内容のあれこれ
在宅ワーク合う人、合わない人(ちくわの主観)

 

 

在宅ワークのメリット・デメリット

世の中に『絶対!』なんてないと絶対ない思ってるが、それと同じくらいメリットがあるとデメリットは絶対にある!と思っているので、ちょっとだけ脳みそを絞り上げてデメリットを見つけてみました。

それでは発表します!

 

メリット

・通勤がない

 

ランキングではないけどやはり、これがわたしの中のだんとつ1位!

3年前に退職するまで、5年間通勤してた。その間で当たり前だけど5歳増えたという事。往復3時間越え・・・だんだん体もしんどくなってきたせいか色んな事を考え始めた『この3時間以上て無給だよな・・・』『3時間半×出勤日数で計算してみよ!』『1か月、いったい何時間バスに乗ってんだ。何時間電車に乗ってる?』

なんていう思考に年々変わっていった。一度こんな回路を進みだしたら、迂回して元の、やる気ゴールに戻る事もなければUターンして戻ることもない。

こうして通勤時間をつかって、とにかく通勤0秒の仕事はないか探し始めて、現在はまさに通勤0秒で仕事開始時刻までお家でフリータイム。最高!

・仕事に集中できる


正直なところ自分の性格上、家で仕事となったらだらだらしちゃうのかなと思った。

が、やっとの思いで働ける事になった仕事は時間から時間がきっちりしていてその辺はオフィスでの仕事と変わらない

むしろ、人間観察が癖のわたしには家で一人で孤独に観察する対象がない環境でもくもくと仕事するしかないという状況があっているようだ

 

・対人ストレス皆無

5年勤めてた会社はコールセンター

ほぼ全員自分より年下。上司までも・・・

『いつか平成生まれと働く事になるね』なんて若い頃友達とわいわい話していたのも最近の事のように思ってたけど、平成生まれが上司になり指示される事までは考えてなかった。想定外・・・(そもそもなんで想定してないんだよバカ過ぎるでしょ😆)

そんな環境でも、じぶんより、10歳も15歳も若い人たちがすごく仲良くしてくれて、中には今でも付き合っている人たちもいる。

・・・がしかし、お気付きの方もいるかと思いますが、じぶん半世紀近く生きてますが極度のコミュ障。

コールセンターは言わば人種の巨大倉庫。

髪の色はみなさん個性出ていた。赤、青、緑、黄色、ピンク。頭の中で何組のゴレンジャーを作りあげたことか。(ここではゴレンジャーの説明は割愛します😆)

中には派閥もあり、無所属のわたしは勧誘されそうになるがそのプレゼンはほぼ対派閥人物の悪口・・・きき

好きな人は大好き。そうでない人は挨拶すら難しい。

変わった人がいれば仕事そっちのけで観察。

好きじゃない人が出す音は呼吸ですら気になる。

パソコンのEnterキー強めの人苦手。

香水キツメがそばにいると気絶する。(もしかして今は香水っていわない?)

てなわけで、こんなわがままな人種は家でもくもくと仕事しといた方がいいはず。

現在、対人ストレスは皆無であります。

 

デメリット

・運動不足

 

 

ご存じかと思いますが、わたしは運動が苦手(知らんて😆)

多分、唯一体を動かしてたとしたら通勤。しかも家から駅まで。駅から職場まで。これだけだったと思う。今はそれすらなくなった・・・

強いていえば、スーパーに買い物行ってスーパーの中を歩くくらい。

体重も3キロくらい増えている。

つまり、年に1キロずつ減る事もなく増えて言ってるという事・・・

こんな年齢になってからコンスタントに体重増やしてる場合じゃない。せめて、元の体重に戻して現状維持するレベルにしないと・・・と思う今日この頃・・・

 

 

・孤独

 

 

 

これはに関しては、個人の性格・・ん?性質・・ん?いや体質・・・ん?

個人によって違ってくると思う。

わたしはご存じの通り半世紀コミュ障を貫いている(だから知らんて😆)

なのでわたしは孤独というストレスは全く感じていない

むしろ夫がいるので、家で仕事をしている時間が唯一ひとりになれる時間

朝起きてから夫が出勤するまで。夜は夫が帰宅してからのタスクの方がじぶんには向いてない作業だと日々感じている。

 

・家族の理解が乏しい

 

我が家は40代と50代の夫婦二人暮らし

初老中老の昭和夫婦

夫の会社は、今後、千年後であっても未来永劫リモートワークには無縁なわけで。
でも、世の中にリモートワーク、在宅ワークが増えている事も今後増えて行くことは理解していると思う

どうも彼のわたしに対する扱いが専業主婦。

家に居る=自由

だと思ってる。

でも、こっちはオフィスで仕事をしているのとまるで変わらず時間から時間きっちりした仕事をしているわけで

『これ今日、郵便出しといて。』『いや。わたし今日仕事なんだけど(今時、紙を送らなきゃだめな何しようとしてんだよ・・・)』

『今日の午前中にお直ししてるスーツできるから取ってきて』

『仕事だから無理(自分が行けるタイミングで出したんだから行けるタイミングで取りにいけよ・・・』


そして、わたしは『あのさ。家にいるけど、きっちりフルタイムで仕事してんだ。悪いけど仕事に通ってた時と変わらずわたしは家に居ないんだという認識でいてくんないかな』

 

と申し出た。

 

そして、今は仕事中は気配すら消して魂も全て仕事に集中。
留守にする事に徹している。

肉体はかろうじて家にあるが、荷物すら受け取らず、ピンポンも消音。(自分が買った物は受け取る・・・)

自分が会社に通っている時と同じ状況を作っている

 

ほんとにメリットしか感じてないんだね!このデメリットは自分の努力でなんとかなりそうだし!努力しなよ😆

 

気が付いてしまったようだね

その通り!

デメリットってほんとにたいした事じゃなくて頑張り次第で0になるんじゃないかと思ってる

 

仕事内容あれこれ

在宅ワークをやりたい!という希望に取りつかれてからは色んな事をかじった

クラウドワークス、ランサーズで、じぶんでもできそうな案件を探してやってみたんだけど、無資格未経験のわたしにできることと言ったら報酬が安い。

うえに

手数料がひかれるので・・・これで今まで働いていた分くらい稼ごうと思ったら恐らく一日22時間くらいやってても無理だよなって感じだった。

ココナラも覗いてみたけど、じぶんには売れるスキルが何もない。

絵描けたらなと・・・じぶんの画伯ぶりを何度悔やんだことか

 

そして、最終的にたどりついたのはやはりコールセンター系。

5年携わってきたもんだからすぐにできることと言ったらこれしかなくおかげさまですぐに馴染むことができた。
あの人種の巨大倉庫にいた5年間は無駄ではなかったと感じた瞬間だった。

 

在宅でコールセンター

家でコールセンターって可能なの?

 

もちろんインターネット環境は必須なんだけど、ちゃんとそこの会社のシステムがあって、家がコールセンター化してる!

わたしはじぶんのPCを使ってるけど、会社によっては、自身のスマホを使ったり、会社でそれようのスマホやPC貸与してくれるところもあるみたい

コールセンターで発信業務は未経験。

受けることしかしてこなかったので、在宅でもかかってきた電話を受けている。

 

家で一人で受電業務って不安じゃないの?

 

それは、会社行って大勢の中で電話を受けるのも、家で一人で受けるのもどっちも一緒!緊張感は変わらない。

困った事があった時、会社にいれば責任者がうろうろしてる安心感はあるけど。でも在宅でもリアルタイムで常に責任者と繋がっているから一人で何かあったらどうしようっていう不安はない・

なんなら、なんの力にもなってくれない責任者が視界でうろうろしてるより精神衛生上ずっといい。

わたしが今働いている会社の責任者はみんな優しいのですごく働きやすい♪

 

文字起こし

そしてそして、実はもうひとつ別の会社の仕事をしていて

ある企業の、経費の文字起こし

ここの出会いは確かクラウドワークスだったと思う。

こういう領収書の文字起こし案件とかの報酬は1件いくらとか文字数いくらとかが多い中ここは月額だった。そんな高くはないけどね😅

友達と1回夜ごはん行けるかなくらいとしとこう

そこから、手数料10%引かれるというのが大きかった・・・

これが世の中の仕組みなんだろうけど。

頑張れば頑張った分だけ吸い取られるってモチベーションが下がる。

なんて考えていたら

その企業から、クラウドを通さず直接やりませんかと依頼があった!

もちろん二つ返事で今に至る

ここの仕事は、月3回の締日までに上がっきている分を打ち込むだけ

なので、じぶんのペースで仕事ができるので仕事量10倍にしていいから10倍の報酬くれればいいな~って思っているけど多分絶対ない。世の中には絶対はないけど、これに関しては絶対ない

 

在宅でもフルタイムで十分働けるってことなんだね!
サポートもしっかりしてくれるならやってみたいな~♪

 

人生において通勤時間って何時間なのか

そんなの知ったら鳥肌でるから計算したくないよね

通勤は近きゃ近いほどいいに決まってる・・・はず(わたしの感想)

わたしくらい、通勤時間について考え始めてる人は在宅ワークおすすめします

 

在宅ワークに合う人・合わない人

ここからはほんとにほんとに、わたしの主観にすぎない

 

在宅ワークに向いてる人

ここまで書き続けてきたのでお分かりかと思いますが

『ザ・わたしみたいな人』

・人とのコミュニケーションに重きを置いていない

・広く浅い付き合いは望んで無い

・人に疲れる

・一人が好き

 

在宅ワークに向いてない人

毎日会社に行って、同僚や仲間と会って楽しく仕事するのがいいと思ってる人には向いてない。そういう人からするととても孤独な仕事になってしまうような気がする。


通勤時間を楽しみとしてる人もいるかもしれない。

帰りに買い物して帰ったり

毎日電車で見かける名前も知らないあの人🥰とか(昭和)

家に帰ったら途端に体が忙しくなってさ・・・通勤時間が貴重なじぶんだけの時間って思ってる働く主婦だってたくさんいるだよね

わたしも、住んでるところにスリコなくてね(今もだけど)

スリコ好きすぎて毎日会社の帰りに寄っては1200円分くらい買い物して帰って来てたな(バカ過ぎんかね😆)

スリコ時間は3時間半の通勤時間に入れてないし・・・

わたしは、自覚はあるんだけど人が出す音が気になったり、そんなじぶんに対してストレスを感じて疲れてしまったり・・・


こんなタイプのじぶんには、今の働き方が一番向いている気がしてる。

 

思っているほど、孤独感もないし仕事の充実度心地いい緊張感も職場にいるのと変わりはないって思ってる🥰

大きく違っていることは、隣を見た時に苦手な人がいないことくらいかな♪