コロナ禍も2年が経過し、近年あらゆる業界で≪サブスクサービス≫が提供されています。サブスクサービスとは、簡単にいうと、月額定額料金で○○放題!で利用ができるサービス。
月額の料金だけで他の使用料金が気にならないのが最大メリットです。
中でも、VOD(動画配信サービス)は幅広い層で利用できるため最も浸透したサービスではないでしょうか。
NETFLIXやHulu!一度は聞いたことある方きっと多いですよね。
でも、実際どんなサービスなのか、どうやって利用するのか、わからない方だっているはずです。今さら誰かに聞くのも・・・と思っている方もいるはずです。
ここでは、そんな方々の為に基礎編としてまとめてみました!
VOD(動画配信サービス)とは(Video・on・demand)
VOD(動画配信サービス)とは映画・ドラマ・アニメ・バラエティ・スポーツなどさまざまなコンテンツが毎月定額で視聴ができる動画配信のサブスクです。
世の中がコロナ禍になり一気に人気となったサービスです。
家族でも楽しめるので、おうち時間には最適なサービスです。
VODのメリット
メリットは数えきれないくらいありますが、わたしが思う最大メリット3つに絞ってみました。
レンタルに行かなくていい
基本的に出不精のわたしが思う一番のメリットはこれに限ります。
映画は好き!ドラマも好き!のわたしは、1週間に一度、3日に一度、新作なんて借りたら翌日レンタルショップに行き、借りては返し、返しに行ってはまた借りてが日課でした。これが皆無になりました。
返却日にどうしても行けない予想外の事が起こると延滞金もかかったり・・・
それがないのは私にとって最大の魅力です。
場所を選ばない
レンタルショップをまた例にさせてもらうと、DVD・ブルーレイなどは再生する機器がないと視聴ができない、というよりテレビがないと視聴ができませんが、VODはインターネット環境があればどこでも視聴ができます。
スマホ・タブレット・パソコンはもちろん、テレビとネットが繋がっていればテレビでも観られます。
動画をダウンロードしておけば、通信速度も気にせず移動時間にも観られるのも嬉しい特徴です。
定額サービス
そして、なんといっても毎月定額制ということ!
レンタルショップも昔に比べると、驚くほど安くなったと思います。
とはいえ、借りて返却に行く都度借りるスパイラルで月にするとどのくらい使っていたのかなんて今となっては計算したくありません・・・
それが、見放題で好きなだけ観られるなんて!出掛ける必要もなく返しに行く必要もなく、まさに今の時代にぴったりのサービスですよね。
利用するには何が必要
・利用者登録
まず絶対に必要なのは、利用するVODサービスの登録です。
契約みたいなものです。各社、無料期間が設けられているサービスもありますが、無料だけの利用でも登録が必要なサービスがほとんどかと思います。
利用したいVODサービス公式ページから登録してください。
・支払い方法
無料期間のみの登録の際にも支払い方法を求められます。基本的にはクレジットカードですが、キャリア決済やポイント決済ができるVODもあります。NETFLIXやHuluはコンビニなどでプリペイドカードも販売してます。登録前に購入しておきましょう。
・ネット環境
VODは動画配信サービスなので、利用するときにはインターネット環境が必ず必要です。スマホやタブレット、パソコンはもちろん最近ではテレビで観る方も多いと思います。その時はインターネットに対応しているテレビと自宅のネット環境が必要です。
Wi-Fi利用している方が多いと思いますがLANケーブル対応のテレビでも利用できます。
どこのVOD選べばいいの?
このサイトをご覧頂いている方の中には、どこのVODを選んだらいいか迷っているかたも大勢いらっしゃと思います。
今ではVODサービスも複数ありそれぞれ特徴があるので、自分に合ったサービスを選ぶことが重要です。
- 自分の観たい作品・コンテンツはあるか。
- 月額料金
- 配信本数
- 対応機器
- 他便利機能
1. 自分の観たい作品・コンテンツはあるか。
登録する前に、自分の観たい作品はあるか、好きなジャンルは充実しているかをしっかりしらべる事が必要です。VODの中には、スポーツ専門、アニメ専門、映画に強い、海外ドラマに強い、国内ドラマに強いなど、各社特徴があるので自分の目的をしっかり決めて登録することが大切です。
2. 月額料金
VODは各社、料金も違っています。一番安いVODで500円台、一番高いVODで2000円台と料金の幅もあります。安易に料金の安いところを選ぶのではなくサービス内容をしっかり確認しましょう。
たとえ500円でも好みのコンテンツがなかったり観たい番組がないと損ですよね。
年払いだと割安だったり、サービスによっては契約プランが設けられている場合もあるので、予算とサービス内容が合ったVODを利用しましょう。
3.配信本数
VODサービスでは、配信本数を公表している会社が多くあります。
配信本数は多いに越したことはないですが、ここも各社特徴があるので確認して契約することをおすすめします。
映画より、ドラマの配信が多いサービスや、字幕版と吹替え版が分けられて配信されているサービスもあるので、自分の好み、ライフスタイルに合ったサービスを選びましょう。
4.対応機器
インターネット環境があれば、スマホやタブレット・パソコン・テレビなどで視聴ができるVODサービスですが、契約する際には、自分が利用しようとしている機器が対応しているか確認をしましょう。
とくに、テレビでの視聴の場合は、VODアプリが既に内蔵されているスマートテレビでの視聴と、AmazonFireStickやAppleTVなどの機器を接続して視聴する方法がありますので、自分のテレビはどちらに対応しているのか確認をしておきましょう。
5.他便利機能
他に、各社さまざまな便利機能が用意されているので、どこのVODにどんな便利機能があるのかも料金の一部なので、細かくチェックして選びましょう。
無料お試し
まとめ
今では、動画を観ることが当たり前のようになってユーザーも右上がりのサブスクサービスかと思いますが、だからこそ今さら人に聞けなかったりすることってありますよね。ここで、超基本を学んで頂ければ幸いです。
今となっては、私の生活でVODは絶対に欠かせません。
まだ利用した事ない方にも、環境があればぜひこの良さを味わってほしい!
その為にも、失敗しないVOD選びを心がけてくださいね。
ハッピーなVODライフを送ってください♪