わたしは、40代です。
こんなに料理が苦手な40代って世の中に存在するのかと思うほどです・・・
どんなに頑張っても美味しく仕上がらないので作りたくなくなってしまいました。
料理のアプリもたくさん入っているし、料理の本もたくさん買いました。
なのに、見た目も味もたいしたことないのは何故だろう・・・
でも、毎日作らなければいけない事が地獄のようでした。
ある時ふと『凝ったものを一生懸命作る必要あるかな・・・』と思い始めました。時間とお金をかけて見た目だけは一生懸命作った感があっても食べるとたいしたことないなんてことは日常的。
『手抜きしても、安くても美味しいごはん』でいいんじゃないかと思い始めて、今となってはご飯準備は全く苦ではありません。
ここでは、手抜きしながら、美味しくハッピーになるおすすめアイテムを紹介します。
調味料
料理に欠かせないのは調味料です。
かけるだけで美味しくなるものがあれば、食材はシンプルに焼く・茹でるだけで十分。私にとって調味料は魔法です。
【ベル ジンギスカンのたれ】
- 価格: 1180 円
- 楽天で詳細を見る
北海道では、どこの家庭にも一本は常備されていると言っても過言ではない、ネーミングもシンプルなベル食品の『ベル ジンギスカンのたれ』。
北海道では知らない人はいないはずの『ベル食品』は
札幌市に本社を置く調味料の製造・販売を行っている会社です。
ジンギスカンが北海道のソウルフードなら、これは北海道のソウルタレだと思ってます。ジンギスカンにしか使えない事はなく、とにかく万能。
我が家では、焼いただけの食材ににつけだれとして使うのはもちろん、野菜炒めの味付や、お肉を漬け込んだり、シャブシャブの時にも使ってます。ととにかく便利。きらさないように、常に補充必須の調味料です。
ラムしゃぶはもちろん、豚にぴったりなんですよ♪
醤油ベースに、玉ねぎ、しょうが、ニンニクやスパイスがブレンドされていて、濃い味でやみつき間違いなし。
余談ですが、カレーの隠し味にも抜群の力を発揮します♪
【ベル食品 ラーメンサラダ焙煎ごまだれ】
北海道のご当地メニューである『ラーメンサラダ』。こちらの専用のタレがこちらの『ベル食品 ラーメンサラダ焙煎ごまだれ』です!
ラーメンサラダ発祥は札幌グランドホテルのビアホールの当時の料理長の考案と言われています。今では、北海道のソウルフードです!
居酒屋さんに入ると、ほぼ確実と言っていいほどメニューにあります。
迷う前に『まずビール!』とおなじくらい『まずラーメンサラダ』です♪
ここでも『ベル食品』登場!
ラーメンサラダ専用のタレでお家でもお店のラーメンサラダを堪能することが出来るんです。サラダなので、ドレッシングと言いたいところですが、ここはタレなんです。
『ラーメンサラダ』にレシピなんてありません。
ラーメンの生麺を茹でて野菜でドレスアップするだけです。
簡単ですが、メインの存在感もあり着替え方次第でおもてなしにも抜群の力を発揮します♪
中華麺とゴマダレは相性がいいので、ラーサラにはこのタレが必須です。
サラダなのに、ドレッシングと呼ばない理由をわたしなりに検証した結果、このタレはドレッシングほどの酸味がないからだと思います。
焙煎したすりごまとゴマ油の香ばしい風味で、醤油ベースですがゴマダレ独特のクリーミーなタレです。粗びき黒コショウも効いてますが、ほんの少しの甘さもあり子供も大好きな味です。
味変にはこちら!
『ラーメンサラダ担々ごまだれ』
実はこちらは、我が家ででは新入りだったんですが、わたしはすっかりはまってしまいました。
こちらは、ゴマ風味とラー油が効いているため子供向きではないですが大人はやみつきです♪お店でもラーメンサラダはゴマダレが定番ですが、これは新しくて感動です。
もちろんお酒のあてにもピッタリでお気に入りです!
【マキシマム】
九州・宮崎県中村食肉の『マキシマム』
テレビで紹介された事もあり、今では全国的に有名かもしれないですね。
こちらも万能すぎて欠かせません。
炒め物にはもちろん、目玉焼きもマキシマム♪
そして、最近はこのマキシマムを使って、サラダチキンを作ってみました!
合わない訳はありません。売っているサラダチキンと変わらない満足度!
とんかつ用のロース豚肉でポークソテーももちろんうまい!
焼くだけにマキシマムでなんか、ひと手間かけた味に変身。
液体ではないので、キャンプなどのアウトドアにも重宝します。
【スタミナ源 塩焼きのたれ】
青森県 上北農産加工 『スタミナ源 塩焼きのたれ』
こちらは、焼肉のタレです。焼肉のたれはしょうゆ色している物がスタンダードですが、こちらは塩だれ。
近頃、焼肉食べに行くこともなくなったので、お家で焼肉する事がほとんどになりました。そんな時、味変にこれです。
牛タン最高!!レモンの汁をちょちょっとつけてこのタレで無限です。
ニラとホルモンをこのタレでいためたり、砂肝にもめちゃくちゃ合います。
いわば、液の塩胡椒的ですがにんにく風味のおかげでガツっとしているので、物足りなさはありません。
【キッコーマン めんみ】
北海道限定のローカル調味料『キッコーマン めんみ』
実は、わたしはこれが北海道ローカルとは知らなかったんです!
北海道は濃い味と言われているのを考えると、なるほどです。
『めんみ』は他のめんつゆと何が違うかというと、だし!
かつお節・にぼし・昆布・さば節・ほたての5種のだしが使われていて本当に風味が豊かで、これで慣れてしまうと従来の物が物足りなく感じてしまうほど。
ほかのめんつゆに比べると、お値段は少々高めですが『めんみ』は5倍濃縮なので、コスパが悪いと感じたことはありません♪
つけだれ、卵焼き、納豆、冷ややっこ、たまごかけご飯、煮物、汁物ととにかく万能で、調味料として欠かせない存在です。
ちょ~っと入れるだけで、北海道の風味がふわ~っと広がります。
ぜひ、北海道以外の方にも試してほしい~♪
【鎌田醤油 だし醤油】
[rakuten:oomoriya-m:10000721:detail]
我が家では食卓醤油はこれです。
ギフトで頂いたのがきっかけで、今では箱買いしています。
普通の食卓醤油が使えなくなってしまいました。
昆布・鰹節・さば節の風味によって、しょうゆの角がとれた感じで塩分も控えめですが、しょうゆの役割はしっかり果たしてくれます。
たまごかけご飯、納豆、冷ややっこ、お刺身、お寿司、焼魚などなど・・・
ふだん、しょうゆをかけて食べるもの全てに万能です。
とくに私は、お刺身とお寿司に関してはこれでないと満足度半減です。
たまに行く回転ずしに持ち込みたいといつも思ってます。
ちなみにしょうゆの持ち込みは禁止なんでしょうかね・・・
贈答品にもおすすめです!
困った時には、これを贈ると間違いありません♪
とっても喜ばれますよ。
まとめ
という事で、ここではごく一部ですがその中でも絶対に欠かせない常備している調味料を紹介いたしました!
料理好き男子がいるように、料理が苦手な女性だって必ずいるはずです。
料理が苦手だと、まいにち献立を考えるだけで憂鬱でした・・・
でも生きていて楽しい事って食べる事だったりしますよね!
とはいえ、食事って一緒に食べる人でも変わりますよね
男女問わず好きな人とする食事は豪華で高級でなくてもおいしく頂けますが、
好きでもない人、好まない人との食事は、どんなに豪華でも味なんてしませんよね・・・
結論!苦手でも、楽しく作って楽しい相手と楽しく食べると美味しいはず!